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ポロと旅行と寅さんと

鉄分強化!

奈良の旅

東大寺の大仏殿が見たくなって2月18日、19日と出かけてきました。
移動手段は色々考えたんですが、コストパフォーマンスでJTBの個人プランのツアーを利用しました。
これなら、奈良ホテルのシングル宿泊料金と新幹線往復で3万円と格安!ただし新幹線は早い時間のひかりかこだまですけど。
東大寺はなるべく人のいない時間帯に回りたいという事と、いぜんから行ってみたかった飛鳥の石舞台方面を絡めようという事で1日目に飛鳥、2日目の早朝から東大寺という計画でいくことにしました。

小田原7:04発のひかりで9:14京都着。そこから9:50発近鉄特急で橿原神宮前まで。
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天気予報では曇りのはずが、橿原神宮に向かう特急の車窓を時より雨がたたいている状況。
10:43に橿原神宮前着。駅前のレンタサイクルでアシスト付を借りていざ出発。

晴れたり曇ったりの天候の中、まずは酒船石遺跡へ。
ここは万葉文化館という立派な施設から竹林を少し上がった丘にあり
ひと気もなく、物の怪でも出そうな雰囲気。
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ここからまた自転車を20分ほどこぐと言わずと知れた石舞台。
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このあと、亀石、鬼の俎、雪隠と巡り最後は高松塚古墳を見学して近鉄飛鳥駅に到着。ゆっくり回って約2時間。
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結構アップダウンもありアシスト付にして大正解。自転車はしっかり整備もしてあり気持ちよく散策できました。
ちなみに明日香レンタサイクルというところです。振り出す前にとのんびり回るとはいきませんでしたが、終に雨に降られることはありませんでした。
13:26には飛鳥駅より大和西大寺を経て14:10には近鉄奈良に到着。

天候が崩れてきたので、ひとまず今宵の宿、40年ぶり?奈良ホテルにチェックイン。
その後、天候の回復をまって16時過ぎに予定通り17時閉門の新薬師寺に向かいました。
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徒歩約30分で到着。
お薬師さまと12神将が凄い!しかもほとんどが国宝。お堂も国宝。それがすぐそばに直に見れる。
小雨の中やってきて良かった。閉門まじかで他に1組しかいませんでした。
昔はなんのこっちゃ?でしたが今はその凄さが少しはわかる気がしました。

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腹減った。そう今日はまだ何も食べてないや。このツアー夜食はついてませんので
近鉄奈良駅前の大和旬菜三笠というところで夜ご飯ということで3000円コースを頂きました。
地産地消をうたった店でこぎれいでがんばっていますが内容は普通かな。
そこそこお腹もいっぱいになったのでコンビニでつまみ買ってお宿に。

奈良ホテルといっても安ツアーですので新館のシングルのはずでしたが「ツインに空きがありましたのでと広いお部屋に」だって。さすが一流。久々に【非】温泉の宿でしたが気持よく休めました。

2日目は観光客の少ない早朝に東大寺を巡る作戦。
6:30い起床。朝食付のツアーなので7:00開始と共にお食事を頂く。
洋食・和食・茶粥の中から選択方式でしたので和食を美味しく頂きました。

7:30位にチェックアウトせずに出発。まずは南大門と大仏殿。
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次に二月堂、三月堂
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最後に若草山入口、春日大社と人気の少ないうちに見学を済ませました。
奈良ホテルには10:00前に帰還。一休みしてからチェックアウトし興福寺や猿沢の池をぶらりしながら近鉄奈良駅に向かいました。
11:00発の京都行き特急で11:35には京都着。駅地下で食事と考えていましたが既にかなりの混みよう。
並んでまで食べたいと思わせるところも無かったので予定していた梅小路機関車博物館へ向かう事にしました。

途中、美味しいランチがないか探しながらぶらぶら。すると塩小路の角に飲み屋ともうどんやともとれる雰囲気の店を発見。経験から飲み屋のランチは美味しいことが多い。『麺どころ 晃庵』、結論から行くと大正解!ボリュームも味もよく案の定12時過ぎるとサラリーマンであっという間に満席。詳細はググッテ下さい(笑)

その後久々に『梅小路機関車博物館』へ。復活予定のD51200はキャブとテンダーと動輪を残し恐らくザッパボイラへ。
又冬季の為かC571も入庫中。又、京都鉄道博物館開業の準備の為かD511等数両のSLとお化粧直しされたEF65500番台が引込み線上にひきだされていたのが興味深かったです。夏には改装に伴う閉館が予定されているようですが、いいタイミングで来館できたと思います。

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ああ疲れた。2日で5万歩ほど歩いたり、自転車のったり。気持ちよい疲労感がじわじわきたところで14:59京都発のこだまで帰途につくこととします。
なにしろ小田原到着は18:06なのでゆっくり眠ることとしますか・・・・ またいこっ。

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  1. 2015/02/19(木) 22:09:47|
  2. | コメント:0

ポロGTIへ

新車から15年乗ったレガシィBE5もだいぶ疲れてきて足回りやエンジンは問題なかったのですが、ナビをはじめとする
電装系がいかれてきて、おまけにサマー及びスタッドレスタイヤの交換、車検とかいろんなタイミングが重なって買い替えとなりました。
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トヨタカリーナ、いすゞFFジェミニ、ホンダインテグラ、シビックSIRときていずれは外車もと思っていた事と、今の日本車はハイブリットとかEカー、ミニバンといった実用やランニングコストの低さやその技術をうたった車ばかりで乗りたいと思えるクルマは全くといっていい程ないことから必然的に外車へと選択がいくことになりました。

どうせ乗るなら、お洒落な存在感のある、それでいて実用性もあってそこそこ走れるのが希望でした。(そんなんある?)

ほんとはポルシェなんか昔から好きですが、実用的とはいえないし高すぎ。ベンツ、BMW、アルファ、ルノー、シトロエン
と考えたとき最初、ルーテシアのRSに一目ぼれしました。ルックスも個性的で動力性能は文句なし。ところが調べていくとデザイナーは元マツダにいた方でエンジンは日産ジュークのチューンしたものとわかりなんとなく熱が冷めてしまいました。又まだ日本市場への対応が始まったばかりのようで、ナビなんかはディーラーOPで結構なお値段。他にと見回すと同じフランスのシトロエンが目に付きました。シトロエンといえば昔から超個性的な車を生み出しているメーカーです。どんな車をとカタログをチェックするとやはり個性的ですがなかなかかっこいいデザインです。特にDSシリーズはシトロエンが本当に作りたいデザインを具現化しているようで正にシトロエンの真骨頂という感じでなかなかいい。
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動力性能はこれといって特筆すべきものはありませんが、内外装のデザインは他社にはないものだし、装備品も名充実しています。日本の高級車と比較しても遜色ありません。又これが一番ですがカラーがなんともいえない美しいユーロカラーで他社にはないアイデンティテーです。DSシリーズは3種類あって全てが個性的で他社の同クラスとは一線を画していますが、その中でもDS4というグレード(上から2番目)がこれからのライフスタイル(飛ばさない、ゆったり走れる)にも向いているかなと考え始めていました。

実際に小田原にある正規ディーラーに出向き見積もりまでもらいましたが実際乗ってみると少し足回りがフワフワした感じとブレーキの微調整が難しい事がきになります。両方とも慣れといってしまえばそれきりですが、特にブレーキは本当に少しずつ踏まないといわゆるカックンブレーキになってしまいます。内装やカラーは流石で言うことないですが・・・
それとうっかりもいいところですが、我がマンションの立体Pにはギリのサイズなこともわかり断念せざるを得ませんでした。

今度は立体Pに入る、ペパーのかみさんも将来乗る等必要条件を整理して車選びをやり直しです。
基本サイズの大きいのはだめです。シトロエンではDS3というグレードもありサイズも小ぶりでデザインも個性的ですてきですが、3ドアで少し小さすぎで、基本3気筒1.2リッターしかなく非力な感じがします。(こちらは試乗していませんが)
女性が街乗りで使うにはとても素敵そうですが。

プジョーは日本車っぽいし今のアルファは好みじゃないしボルボも個性がなくなっちゃった感じだしと勝手になやんでいくと残ったのはつまんない感じのしていたドイツ車でした。BMW・アウディ・VW
  1. 2015/02/03(火) 00:40:20|
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Author:KEISUKE K
美しい日本の風土とその中を走る鉄道が大好きです
移動手段の愛車は近頃買い替えましてゴルフに変わりました
(ブログタイトルはそのままで・・)

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